自閉症の娘の喃語や言葉
宇宙語と呼ばれているタカタカ早口な言葉が、三歳中盤から突然、出るようになりました👣
まだ、何を言っているかは正直、聞き取れないけれど、以前よりもずっと話をすることに対して意欲的になったように感じます。
四歳になった最近では単語ですが、言ったことを繰り返すようになってきました。今日は、初めて妹の名前を呼びました。
本人は寝ていたけれど、きっと嬉しいと思います。お姉ちゃんは、妹の名前をずっと呼びたかったと思います。
今はまだまだ、聞き取れる言葉よりも宇宙語の方が多いけれど、少しづつ話をする楽しさとか伝わることに対して嬉しいと感じることが増えたらいいな♪あまり、焦ってはいけないけれど、やっぱり言葉がちょっとでも出るようになったのは嬉しいな♪本当に小さな一歩だけれど、本当に嬉しいです。
明日、妹にも教えてあげようと思います。
妹は既にお喋りだし、超○○とかメッチャ○○とか言い出しています☺妹から学んでいる部分も大きいのかもしれないです♪
自閉症の娘の宇宙語とは?
宇宙語と言う言葉も、自閉症スペクトラムや発達障害について調べていると頻繁に登場します👣
これが特徴になるかは、わかりませんが、3歳10カ月で、言葉が遅いうちの娘も、宇宙語を喋ります👣
文字にするとよくわからないかも知れませんが、タカタカタカタカ、トュクトュクトュクとかテケテケテケとか、そんな風に聴き取ることが難しい言葉を発しています。
最近ではその宇宙語の中に、少し聴いたことがあるような言葉が混ざってきています🎵
きっとこの宇宙語も何か伝えたいことがあるんだろうと、できる限り想像して対応しています👣
こっちが間違えた行動をすると、明らかに違うという顔をするので、きっと本人的には意味があって宇宙語をしゃべっているんだろうと勝手に想像しています👣
それに、単語でも伝わるとすごい嬉しそうな顔をするので、その回数をゆっくり増やしていきたいです☺︎
言葉じゃなくても、どんな形でも娘が考えてることをもっと知りたいな👣
宇宙語や喃語は減りセリフに
6歳になり、気が付くと娘の宇宙語や喃語はかなり減ってきています。
と言うよりは、親がある程度自閉症スペクトラムの娘の言葉に慣れてきているのも大きいのかもしれません。
ある程度予想できたり、早口でも聞き取ることが出来る様になっているのです。
逆に言えば、もしかしたら最初から喋っている内容は変わらないのかもしれません。
最近はもっぱら、アニメのセリフやNHKの番組のお姉さんが喋っている言葉を真似しています。
あまりに早すぎて聞き取ることが難しい時もありますが、音程やイントネーションなどでわかることも多くなりました。
宇宙語や喃語と言うのは、親の勝手な判断だけで娘は自分なりに耳で聞いた音をちゃんと喋っていたのかもしれません。
はじめて自分の名前を言えた日|自閉症の娘の言葉
あなたのお名前は何ですか?と言う質問に初めて娘が答えることが出来ました☺
親二人と妹でギリギリ聞き取れたくらいで、知らない人にはまだ、きっと伝わらないけれど…
それでも、家族にはしっかりと自分の名前をフルネームで言うことができました👣
娘は自分の名前を○○ちゃんと言ってもらって「はーい」というやりとりをやりたくて、
ずっと何か言っていると思ったら、自分の名前だったのです。
深くは考えていなかったけれど、自分たちが付けた名前を本人が認識していることが、ちゃんとわかった日です。
そして、自分でちゃんと言葉にして自分の名前を言えました👣
5歳になって、娘から逆にプレゼントを貰えた気分です🎁
親になる前は、自分の名前なんて誰でも当たり前のように言えるものだと思っていたし、
正直、自分の子どもが名前が言えるようになるまでこんなに時間が掛かるなんて、考えもしませんでした☺
本当に親になってみて、自分の子が、自分たちが考えて付けた名前を言えたことが、
こんなに嬉しくて、ハッピーな気持ちにさせてくれることを知れました☺
情けないのは、そんな4月30日の記念日を絶対にブログでも書こうと思ったのにもかかわらず…
ゴールデンウィークのハードな娘達との遊びに疲れ切って、そのまま寝落ちしてしまったことです…
そんな父親ですが、きっと、これから娘達がくれるハッピーで嬉しいことや楽しいことで、
始めて名前を言えた日は、いつの間にか忘れてしまいそうだから、一日遅れですがブログに書いておきます☺