Contents
- 1 療育センターの卒園式
- 2 療育センターでの最後の父親参観
- 3 療育センターの先生に自分から「大好き」と気持ちを伝えられた
- 4 自閉症の娘の気持ちや感情を少しずつ知れるように
- 5 自閉症の娘の眼にはどんな風に見えてるのだろう?
- 6 自閉症の娘の見えてるものや聴こえてる音
- 7 療育センターの先生をいきなり嫌いになる…
- 8 療育センターでの父親参観
- 9 療育センター修了式
- 10 療育センターの先生に…甘えられるようになった
- 11 療育センターでの父親懇談会
- 12 療育センターでの父親勉強会
- 13 療育センターのクラスに顔見知りやお友達がいること
- 14 療育センター二年目 新学期
- 15 療育センターの初めての父親の勉強会
- 16 療育センターの夏休みの過ごし方
- 17 療育センターの給食が始まりました
- 18 療育センターの父親参観に行った感想
- 19 療育センターの入園式
- 20 療育センターでの一年が終了
療育センターの卒園式
今日は早期療育から含めると4年間通った療育センターの卒園式でした。
今、6歳の娘にとって人生の2/3を過ごした場所になりました。
入ったばかりの頃は母子分離ができず単独通園なんて絶対に無理だろうと思っていましたが、今は当たり前のように一人でバスに乗って通園しています。
そして大好きな先生やお友達たちと楽しく過ごすことができるようになりました。
先生達は時間だけで計算しても多くの時間を娘と過ごしているから、親が知らない娘のことも沢山知っているはずです。
きっと、卒業の意味をまだ理解できていない娘は今日が最後ということには気が付いていなかったのではないでしょうか。
来週くらいには、「センター」や「バス」と言ってリュックサックを持って行こうとしそうです。
この先も記憶力のいい娘は、毎朝バスから見た景色や療育センターの施設の中のこと、先生のことをずっと忘れずに覚えているでしょう。
結果的に、我が家にとって療育センターという選択は確実に間違えでなかったと言えるものになりました。
先生にも本当に恵まれて、すごい勢いで成長することができたと思っています。
今日の卒園式では絶対に泣かないと決めていたのとビデオを撮影する任務があったため、号泣することはなかったけれど、
そうでもしなかったら、ずっと涙が止まらないくらい感動しました。
四年前から知っているお友達の大きく成長している姿は本当にグッとくるものがありました。
できることなら、あと三年くらいは療育センターに通ってもいいんじゃないか?と思ってはいますが、小学生にならなくてはいけない年齢です。
今後も特別支援学校を選んで良かったと思えるように精一杯、娘をサポートしていけたらいいなと思っています。
今回の療育センターの卒園式に、妹は参加しませんでした。
本当は父親としては、家族みんなで参加したかったし、妹にも療育センターで過ごす姉の姿を見て欲しかったです。
しかし、妹に行くかどうか?尋ねると微妙な返事でした。
その理由は、恐らく楽しそうな要素を話を聞いている限り、見つけられなかったからだと思います。
自らばあばの家で待っていることを選択したので、その意思を尊重することにしました。
あと6年後、特別支援学校の卒業式の時には妹も小学五年生になっています。
その時に、もう一度、姉の卒業式に参加するか訪ねてみたいと思います。
きっと、小学校の高学年もなれば姉が自閉症スペクトラムであることも理解できていると思います。
その上で、妹がどんな風な決断をするか?できることなら前向きに参加をしたいと思ってくれるような関係を築けたらいいなぁ…
それも親のエゴになるのかどうか?妹に対しての押し付けになるのかは、わからないけれど、希望としては姉妹の関係がそんな風であって欲しいです!
療育センターでの最後の父親参観
とうとう療育センターの父親参観も最後になりました。
なんだか初めて、登園した日のことを思い出しながら教室での様子を見るとシミジミしてしまいました。
今も変わらないのは、親が離れそうになると不安になることです。
ただ、成長したのは「すぐ行くからちょっと待ってて」と言えば泣かずに待っていることができたし、ご飯の後、分離する時もそわそわしながらも乱れることなく過ごすことができました。
最初に思い描いていたような療育センターでの娘の目標はとっくにクリアしていて、本当にびっくりするほど4年間で成長する事ができました。
最後に行くのはあとは卒園式だけになります…
きっと泣いてしまうだろうな…今、想像しただけでちょっと涙が出てしまうのだから、当時は物凄いことになってしまうでしょう。
でも、恥ずかしいことでも悲しいことでもないので、思いっきり泣いてやろうと思います。
療育センターの先生に自分から「大好き」と気持ちを伝えられた
先日、娘が療育センターで去年まで担任だった先生を見掛けると、走って近寄って行き、抱きついて「大好き」という場面がありました。
今までもありそうなことなのですが、決定的に違うのが、娘が自ら自分の気持ちを伝えたということです。
相手に「大好き」と言われてそれをオウム返しをすることはあっても、自分から言葉にすることはありませんでした。
一緒にいた療育センターも、それに気が付いてくれていたようで一緒に喜んでくれました。
当たり前の様に見逃してしまうような何気ないシーンに成長を感じてくれるということは本当に嬉しいことです。
そして自閉症スペクトラムの娘にとって、親以外にそんな存在がいることは本当に感謝しかありません。
理解しているかどうかはわからないけれど、あと3カ月でそんな先生にも会えなくなってしまうと思うとなんだか切ないです…
自閉症の娘の気持ちや感情を少しずつ知れるように
ゆっくりと少しずつ場面に合った単語が増えてきています。
自分が好きなものや場所、食べ物や動物の名前がほとんどです。
しかし、最近では彼女の気持ちや感情を表現する言葉が出てきました。
家に帰りたい時は「おうち」、どこか行きたい時は「公園」、「自転車」「水族館」「プール」などの名詞を単語でずっと繰り返していました。
ただ、最近は遊び足りない時や帰りたくない時は「まだまだ」と言います。
それ以外にも、同じような場面で「たのしい」と言うようになりました。
どうしても楽しすぎて帰りたくない時に、無理やり帰らされるのを阻止するためにやっていることがほとんどでした。
「だいすき」という単語も何か怒られそうな時や都合が悪そうなときによく出ます(笑)
ただこの日は帰らされるような時間ではないのに、大きな水槽を見ながら「たーのしい」と言いました。
もしかするとお出掛けした時は帰り道に「楽しかった?」とずっと聞いていたから?とか勝手に解釈していますが…
自分発信で言葉で感情を表現してくれたことが本当に嬉しかった日です。
もっともっと娘が何を感じて考えているのか、感情を知りたいです。
楽しかったり、嬉しかったり、悲しかったり、怒ったり、面白かったり、親が見て勝手に想像しているだけではなく、少しでも教えてくれたらいいなぁ。
実は既に発信してくれていて、それを自分が気が付けていないだけかもしれないけれど…
娘は自分のやりたい事や希望を言葉で伝えようとした時、それをこっちが聞き取れて理解してもらえると本当に嬉しそうな顔をします。
きっと感情や気持ちも伝わるともっとストレスなく生活できるのではないか?と思います。
自閉症の娘の眼にはどんな風に見えてるのだろう?
橋の上から、見える海は娘にとって実は最高に楽しい時間だったのかな?後から写真を見て、その時はそんな事にも気が付かずに、次の場所に急がせてしまった事を反省…
もっと、ゆっくり自由に一緒に観てあげれたら良かったなぁ、特に次の予定を急いでいた訳ではなかったのに…後からいつも気が付きます。
もっと娘達がどんな風に見えてるのかとか、知りたいです。
ネットとか本では、自閉症スペクトラムの見え方や聴こえ方はこんなに大変だと言う、ネガティブな情報とかは沢山あるけれど、本当の所はあんまりわからないです。
好きな景色や音楽は娘にもあるわけで、全ての景色や音の情報が嫌なわけじゃなく、好きなものはずっとだって感じてられます。
そういう時の感覚の方が知りたいです☺ネガティブなものを回避出来るに越したことはないけれど、良い情報も沢山得られるようにしたいです。
ただ、今の娘に詳しく聞く事は出来ないし、それは現状は本人以外は誰も知らないのです。
同じ自閉症スペクトラムの子どもと言っても、恐らく感覚は十人十色で、好きなことや嫌いな事は全く違うので、療育センターや心理士さんの言葉もこういう傾向はこんな感じだろうと言うものです。
そうなると、やっぱり親が自分で集めて見つけていくしかないのかな?もっと娘の視線に出来るだけ近づいて見なきゃなと思います。
最近は、娘も出来る事や切り替えが出来る事が増えました☺︎
言うことを聞いてくれる事が増えたから、いつのまにか、当たり前のように親が自分の中の一般論を押し付けてしまってます。
もっと、お金には余裕は持てないけれど😭時間の余裕は作れるはずだから、せめて楽しめる気持ちを持たないとなぁ💪
自閉症の娘の見えてるものや聴こえてる音
オモチャの自転車がフライングタイガーで売ってたので、絶対に娘は好きだろうなと思って買ってみると、予想通り、それ以上にハマりました🚲
しかも、この自転車は結構クオリティが500円の割には高くてペダルを回すと後輪が回ります。
自転車好きの娘は乗り物のタイヤが大好きなので嬉しそうにクルクル回しています。
基本的にこう言った乗り物系を見るとき、姿勢は出来るだけ低く、地べたに寝っ転がって見ます。
プラレールの線路を走る電車を同じくらいの視線で見てる子は良く見ますが、あんな感じです。
一度、どんな風に見えるのだろう?と同じ姿勢でプラレールを見たことがあります。
結果的に新たな発見はなく、そもそも電車も、そんなに好きじゃないしな…と大人の駄目な部分しかありませんでした😭
娘は、耳の近くでオモチャの自転車のペダルを回してその音を聴いていたので、真似してやってみた所、あまりに小さい音でほとんど聴こえません…
大人と子どもでは全く見えてるものも、聴こえてる音も、感じることも全然違うのかな?それとも老化なのか?わからないけれど同じ様には感じて無さそうです。
自閉症の子たちは、更に良くも悪くも敏感な部分や鈍感な部分があるのだと思います。
そういう部分を無理矢理無くしたり、強要しないで伸ばしていけたらいいなぁ
それはある意味、全て親次第な気がしています。
本当に自分のキャパを広げていかないと、自分がわからないとか感じれてないってだけで否定してしまいそうです。
ガチガチの固定概念をどうやって崩して柔軟に対応出来るか自分も成長していかないと…
初めてなものや嫌いなものを食べさせる時は、自分も何か一つ嫌なものを口にするべきか?もう少し迷ってみます👣
療育センターの先生をいきなり嫌いになる…
突然、療育センターの先生を嫌いになった?のかいきなり受け付けなくなったようです。
最近は今年からのクラスの新しい男性の先生に心を許していなかった娘も、だいぶ慣れてきていたようですが…
先週の金曜日までは先生の背中に飛び乗ったり、顔をくっつけてほっぺたを撫でたりしていたのに…
明けて月曜日から急に態度が変わり、眼を絶対に合わそうとしなかったり、あからさまに距離を取ったり、終始、療育センターでは嫌な顔をしているようです…
何か週末に合ったのか?と先生に聞かれたものの特に何もなく、久しぶりの海で楽しく過ごした位で親にも心当たりはありません。
ただパパもいきなりお風呂に一緒に入ってくれなくなった過去があるので(今も継続中…)
うちの娘はどうやらこういうことが急に起きるようです。
療育センターの先生は本当に男性があまり好きでない娘が懐いていたのに、
突然、態度を変えてびっくりしていると同時に若い頃の恋愛のような理解できない女心に振り回されているようです。
同じクラスの女性の先生はそんな状況がなんだか面白可笑しく、シメシメしているようです笑
どうして急にそんな風になったのかはわからないけれど、明日またどうなっているかはわからないし
本当に療育センターの先生たちは娘のことを考えて接してくれているので、特に心配はしていません。
療育センターでの父親参観
まずは姉の療育センターの父親参観に行ってきました。
去年と比較すると本当に椅子にも座ってられる時間が増えたし、
課題も去年よりも難しい作業を鼻歌交じりにこなしていました。
先生と戯れる姿も見れたし、娘が心を本当に許している感じがしました。
リラックスして、楽しそうにしている姿が見れて嬉しかったです。
次の週は妹の幼稚園の父親参観でした。
こちらの様子を伺いながら、妹は嬉しそうに色々な課題をこなしていました。
自分の名前を返事して、はっきり言えたり、国旗をスラスラ言えたり、詩を読んだり、
幼稚園の年中はこんなにハイレベルなんだと知りました。
また、当たり前の様に妹もこなしているけれど…
すごい成長しているんだよなぁ…
もっと褒めてあげないといけないなぁと反省しました…
最近では、妹は幼稚園の好きな男の子の名前もかなり沢山出てきました。
聞くたびに違う男の名前が出てくるのが父親としては不安ですが…
5歳の女の子は、みんな既にそんな感じなんだと改めて知り、嫌われる日も遠くないなと…
子育ては一緒の様で、やっぱり姉と妹では接し方が異なってしまっています。
妹の方は、当たり前の様に色々なことがいつの間にかできてしまっていて…
どうしても、ハードルが高くなってしまっています。
お姉ちゃんと同じ様に妹にも、「できなくても良いからゆっくりと…」と接する事ができていません…
一緒に接する方が簡単な様で、実はどこかで姉が自閉症スペクトラムという障害があることを大前提に接してしまっています。
妹は「そうではないから…」悪い言い方をすれば「障害がないのだから…」とどこかで都合よく、区別してしまっているのです。
障害児の兄弟や姉妹のケアは難しいという話をよく聞きます。
それを踏まえて、しっかりと妹とももっと時間を作って向き合っていかなくてはいけないなと…
療育センター修了式
療育センターの第2通園の一年目が修了しました👣
幼稚園や保育園で言う所の年中の学年が終わりました。
やっぱり、こういう節目で子供の成長の早さには本当に驚かされます。
今年度はとりあえず、一人でバスに乗って療育センターに通えるようになることが目標でした。
その目標は早々GW前位には当たり前の様にできるようになりました。
今では、特にバスに一人で乗ることに関して親も不安を感じていません。
来年度の目標は、この春休み中に考えます👣
親子教室で仲が良かった子たちがけっこうな数、卒業して養護学校や小学校に入学します。
出会った頃は親子共に不安ばかりで、本当に心配ばかりしていた感じだったのに…
今ではお互い慣れたのか?子供と一緒に家族も成長できているのか?
以前よりずっとバタバタ感はなくなっているように感じます。
これから先も、会える時間は少なくなるけれどお互いの成長を見守っていけるような関係になれたらいいなと思います。
妹も幼稚園の年少クラスが終わり、来年からは年中です。
今日はスイミングスクールで21級に?昇格しました。
初めてスイミングスクールの風景をお姉ちゃんと一緒に見に行きました。
妹も嬉しそうで明らかに調子に乗っていたので良かったです👣
お姉ちゃんも始めていく場所にもかかわらず、プールだったせいか?妹も居たからか嫌がったり場所見知りもありませんでした。
妹が着替え終わって出てくると、お姉ちゃんが嬉しそうに妹にちょっかいを出して追いかけっこをしていました。
こういう絡みも今までより本当に増えました。
ただ、プールと言えばインフルエンザと溶連菌が猛威を振るった我が家では、今日がお姉ちゃんも久しぶりのプールでした。
やっぱり、行かない期間を空けるとあれだけ大好きだった水に潜ることもあんまりしなくなってしまいました…
そういう意味で、プールだけでなく習慣が成長に繋がるのかもしれません。
まぁ、それでも風邪を引いちゃったら仕方がないけれど、連れていける日はなるべく空けないように続けていこう👣
療育センターの先生に…甘えられるようになった
娘は療育センターの先生が好きで心を許しているようです☺︎
ママの見学の日に、午前中は講義か何かでいなかった、後から来た1人の担当の先生の所に走っていき、抱きしめて、自分から嬉しそうに頬っぺたをスリスリしている姿を見せてくれたようです。
今までずっと母子分離が出来なかった事もあったし、そんな大好きな先生が居ることは本当に有難い事ですが、ママとしては少し複雑な気持ちだったようです☺︎
父親参観の時も思ったけれど、今、娘が通っている療育センターのクラスは本当に良い先生達です。指導方法とかは専門家ではないのでわからないけれど、本当に一生懸命、娘に対して接してくれていました。
それが本当に有難いし、何より娘が家族以外で心を許して接することができてることに驚いていましたが…
よく考えると、先生は週5回、毎日一緒にいるので実質、父親より娘と接している時間は長いのでは?と。
そうなってくると、父親より娘のことを知っているのではないか?と。
なんだか寂しい気持ちもありつつ、それでも良い先生に出会えて娘は本当に良かったと思います👣
過去に「療育なんて必要ない」みたいな本を読んだことを申し訳ないと反省しながら、我が家は療育センターに行けて良かったとシミジミ感じております☺︎
療育センターでの父親懇談会
日曜日は療育センターの父親参観日でした☺︎
娘は、休みの日なのに?みんな一緒に居るのに車で療育センターに行くのが嫌だったのか、着いてから館内に入るまで泣いていました😿
それでも過去に何回かあったパパと療育センターに居る日を思い出したのか、今日はそういう日だと理解したのか、教室に行くまでには気持ちを切り替えて泣き止んでいました。
父親参観日では、本当に娘の成長に驚かされます。今まで全然やらなかったり、興味を持たなかった事を当たり前のように出来るようになっていたりします。
懇談会で娘の成長した部分を聞かれたけれど、本当に沢山あり過ぎます。
去年の今頃からは別人のようだし、4月からも本当に成長しています。
親が周りの5歳ではなく、娘自身と比較してどこが伸びているかや、苦手な部分をケアしてあげれるようになりたいです👣
そもそも思い返してみると我が家の今年の目標は母親と分離してバスに一人で乗って療育センターに行けるようになる事でした。
既に目標は達成出来ているのです☺︎
色々な事が成長して我慢出来る様になっている分、ストレスも抱えていると思うので、親もそれもしっかりケア出来る様な環境で居たいです👣
療育センターでの父親勉強会
今日は父親参観日と勉強会でした☺︎
娘が普段どんな感じで療育センターで過ごしているのかをちょっとだけ見ることができました👣
去年とは違って、単独でバスに乗って週5回通園してるのですが、最初は母親との分離がずっと心配だったのですが、今の所、何とか通えています。
父親参観日ってことで、普段とは娘の様子も違ったのかなとは思いますが、それを差し引いても慣れない環境の中で頑張ってました☺︎
先生達は、本当に娘のことを考えて動いてくれて良い環境を作ってくれています。
他の学校に行ったこともないし、情報もほとんどないけれど、本当に療育センターを選んで良かったと思えています。
そして、これからもそう思える様に家族みんなでしていかないといけないのだと思います☺︎
進路もこれから決めていかなくてはいけないけれど、その度、これで良かったと思えるような選び方をして行きたいなと思います👣
療育センターのクラスに顔見知りやお友達がいること
2年目の療育センターが始まって数日が過ぎましたが、今のところ、給食を全く手を付けない日もある以外は、一人でのバスも耐えて帰ってきます👣
想像でしかないけれど、一番大きいのは顔見知りがいる事かなと思います。
去年、同じクラスだった子や、親子教室で一緒だった子やダンスで一緒の子など、娘が顔を知っている子がいる事が、大きいのかなと。
けして、仲良くずっと一緒に遊ぶことはないけれど。
逆に、向こうからは積極的にコミュニケーションを取ろうとアプローチしてくれていたり、それを適度な距離で娘は交わしている感じです☺︎
中には、名前ではなくジョージと娘に呼ばれている子もいます☺︎
そんな感じでも、もしかしたら、お互いにどこかで安心感があるのかも知れません。
何だか、そういうお友達?顔見知りのお陰で、今のところ娘は療育センターに行けているのかも知れません☺︎
療育センター二年目 新学期
今日から療育センターの二年目が始まりました☺
今日は母親と一緒だったけれど、来週からは週五回完全に一人でバスに乗って通うことになります。
バスに乗るのも初めてだし、ママと分離で五日間も初めてのことです。
今までは、週三回でしかもママと一緒でした…
これからは一人です。
一時療育は一年間一人で通うことが出来ました。
ただ、それとは違うのは療育センターは、苦手なこともやらなくてはいけないということです。
一時療育は、娘が好きなことや楽しいことを用意してくれたので大丈夫だったのです。
娘にとってはすごい楽しい場所だったから、一人でも平気だったのです。
これからは、つまらないことや嫌なことも一人で乗り越えていかなくてはいけないのです。
新学期の目標は、やっぱり無理をしないこと。
嫌だったり気持ちが乗らない時は、休むことを親も積極的に選択したいと思います。
無理に行かせたり、頑張らせすぎない様にしたいです。
親子ともにゆっくり、ゆっくりできるだけハードルを下げて行きたいと思います。
療育センターの初めての父親の勉強会
今日は療育センターの父親の勉強会でした☺
前回、他のこういう父親の会に参加して、なんか不幸自慢大会みたいな感じで嫌だったのと、
終わった後、参加しなきゃよかったなっていう気持ちにしかならなかったから、今回も正直、気が進みませんでした。
でも、ママからみんな参加するみたいよという言葉があり、重い腰を上げて参加してみました。
結果からいうと、今回は本当に参加してよかったです。
先輩の父親からポジティブな話をたくさん聞けました♪本当に勉強になったし、勇気を貰えました☺
もう何十年も自閉症の子どもの面倒をずっと見てきている方たちが、
それでも「何とかなると」明るく前向きに話をしている姿を見て、自分もそうなりたいなと思えたし、
そうならなくちゃいけないなと思いました☺
娘には行ってみないとわからない、やってみないとわからないと色々な事をやらせてるくせに、
自分は一回なんか嫌だったくらいで弱音を吐いてしまっていました…
でも、今日は娘二人と一緒にプールに行った帰りに初めて虹を見ました♪
おさるのジョージで出てくる虹が大好きな娘の目にはリアルに見える虹はどんな風に見えたのでしょうか?
最初は公園の遊具で遊びまわっていたのですが、せっかくだし、ちゃんと見えるところまで抱っこして連れて行きました。
しっかりと、虹の存在が確認できると指を差しながら「ニジー」と言って笑っていました☺
下の妹も、「キレイねー」と喜んでいました♪
そんな姿は自分にとっては最高のご褒美になりました☺
療育センターの夏休みの過ごし方
療育センターの夏休みは短めで、もう明日から始まります👣
今年の夏休みもとにかく娘たちと遊びまくりました☺
プールの役員とかもあったりして、どこかに出掛けたりという時間は去年よりも少なかったけれど、それでも満喫したと思います☺
おかげさまで、パパも娘たちも日焼けで真っ黒です♪
どこで覚えたのか、カボチャと言いながら、一口食べてみたり、パパも特別好きでもないズッキーニを食べてみたり、
今まででは見た目だけで絶対に嫌がっていたものも、口にしていました♪
夏休みが終わって、明日からまた療育センターと保育園が始まります。
つまらなかったり、興味がなかったり、窮屈だなって感じることもきっと多いと思います。
それでも、少しづつ成長しているのを感じるから、親としては無理をしないで何か楽しい時間を見つけてくれたら嬉しいです👣
つまらなかったら、その分、土日はプールに行ったり、散歩したり、パパとしてはしたいです…
ただ、土日に親が無理に遊びに連れ出すと、子どもは月曜日には疲れてしまって学校や幼稚園、保育園で気持ちが安定しない…
というような内容の記事を読みました。
それも一理あるとは思いますが、何が優先なのかのバランスを考えて判断していかなければいけないなと思いました。
療育センターの給食が始まりました
今日から療育センターが始まった♪どうやら初めての給食が受け入れられなかったみたいです。
カレーは好きな方だけれど、ほとんど食べれなかったみたいです。
療育センターでは今まではお弁当だったから、変化したことに、まだ対応できていないみたいです。
正直、自分も好き嫌いが今でもあるし、小さいころの給食は嫌だった思い出しかないタイプだからこれに対しては、親としても偉そうに言えることがあまりない…というよりは、何も言えない。
未だに、小学生の頃に、ばれない様にチーズやレーズンパンをランドセルに入れて持ち帰ったのは覚えています。
大嫌いなものを目を瞑って、鼻をつまんで飲み込むなんてことは、今の時代しなくてもよいのか、した方がいいのかもわからないです…
さらに、自分は今でさえ、箸の持ち方さえもままならない自分は、大人用のエジソンを買ったものの食べづらくてイライラして使えずにいます。
しいて言えるとすれば、何とか好きなものを見つけて、少しでも食べて欲しいです♪
午後の時間をお腹が空いて泣いてしまうのは可哀そうだから、嫌いなのは別にいいからちょっとだけでも口にしてくれたらいいな♪
もしかしたら、自分がそうだったように娘にとっても給食は憂鬱な時間になるかもしれません。
療育センターの父親参観に行った感想
今日は、療育センターの父親参観日でした☺
昨年度までの週一回のクラスではなく、週三回の今年度のクラスの様子を見ることが出来ました♪
やっぱり、ママの話を聞いているだけではわからないことが沢山あります。
まーっ、だからと言って一日参加したくらいでは本当に、点でしか見ることはできないのだけれど、
それでもほんの少しだけでも知ることが出来たのは良かったです。
また、普段、お世話になっている先生と話をできたことも良かったし、何よりも娘がどんな風に療育センターで過ごしているかが短い時間でも見れました。
給食はどんなものを食べているかもしれました♪
療育センターの今日やった内容は、すべて去年よりもやっぱろレベルアップしているものだったし、
学習教材とかもあっという間に三個できるようになったし、(面倒くさそうにこなしていますが…)体を動かす場面もルールに従っやれるようになっていました。
当たり前のように書いているけれど、去年は全部できなかったことばかりです。
そう思ったら、やっぱり見れて嬉しかったです♪
最後には、進路などの説明会などもあり、質問できる場面があったので、思い切ってしてみました。
家は基本的に、来年も幼稚園も保育園も考えていないけれど、今日した質問に対して先生が自信をもって答えてくれたので、
やっぱり、来年も療育センターを希望したいという気持ちがさらに強くなりました。
自信をもって、きっぱりと質問に答えてくれたことが本当に嬉しかったし、そういう場所に娘を見てもらいたいと思いました☺
療育センターの入園式
今日は療育センターの入園式でした♪
本当に入園おめでとう♪無事に療育センターに入ることができました。
これがベストの選択かどうかは、誰にもわからないけれど、そう思って過ごしていこうと思っています。
仕事もお休みを貰って、入園式に参加できました♪
園長先生も今年はパパの参加が多くてびっくりしていると言っていました。
ママほど参加はできないけれど、邪魔にならないのであれば、チャンスがあれば今年も療育センターに見に行きたい♪
できることなんて限られてしまっているけれど、娘がどんな風に過ごしているかは、やっぱり気になります。
昨年度は、担当の先生にも恵まれて貴重な時間を療育センターで過ごせたと思います。
苦手なことも得意なことも、少しづつわかってきました♪
今日は、下の子を保育園に預けてから入園式に行きました。
初めて見送ったけれど、号泣しているのを引き離して行くのは、後ろ髪を引かれる思いというのはよくわかりました。
それでも、帰りに迎えに行くと元気になっていました。
約束した粘土の玩具を買ってあげました♪
二人の娘が成長していく速さに負けない様に、親も成長していきたいです。
どんなことがあっても、常に余裕でリラックスしていられるような、心の大きな父親になりたいです。
療育センターでの一年が終了
今日で今年度の療育センターは終わりでした☺︎親子教室に加えて、もう1日の週3回頑張りました☺︎
ママとの分離の時間も、100%ではないけれど泣かないでできる日も増えました👣
本人だけでなく、留守番していた妹も、ママもみんなの協力があって通えました☺︎ありがとう☺︎
パパも結局、2回しか見学には行けなかったけど、参加できて良かった👣
先生達もすごく、娘のことを考えて色々なアドバイスや工夫をして試してくれています。
じっと座ってられない娘のためにクッションとか滑り止めとか、足置きとか色々、用意して試してくれてました。
来年度からは週3回の療育センターです。
少しずつで、ゆっくりでいいから楽しい時間を見つけてくれたらいいなぁ☺︎