発達障害、自閉症スペクトラム、ADHD、知的障害のゆっくりさんの子どもとその家族の小さな小さな足跡です👣

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自閉症児は気持ちの切り替えが難しい?切替が出来る様になる=我慢してる

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気持ちの切り替えができるようになること



理解も言葉も少しずつ増えているから、娘にたいして以前よりもワガママとか、融通が利かないと思うことがかなり減りました。

それでも疲れてたり、本当に嫌な時はどうにもならないことも、まだ沢山あるけれど、以前よりもずっと減りました。

どこかに出掛ける時も、好きな場所から切り上げたり、切替が上手く出来るようになりました。

それは、言い換えると無理矢理付いて来させることが出来るようになったと言うことです。

我慢して、泣いたり、暴れたりしてもダメだと諦めるのです。

言うことを聞けるようになったと言うのは、親の言い分でしかないなと。

それでも時間にもお金にも人手にも限界はあるから、そうせざるを得ないことが生きていれば、ほとんどです。

だけど、もし自分に余裕がある時は出来るだけ、好きな場所で好きなようにする時間を作ってあげたいなと思います。

動物園に来て、1時間以上水遊びをしていたとしても、それも娘なりの楽しみ方なのです。

写真のようにオランウータンとコミュニケーションをとっているかのように接近した時よりも、いつもの小川を発見した時の方が嬉しそうな顔をしています☺︎



最近の娘は以前よりも、ずっと気持ちの切り替えが上手になりました☺︎

自分が理解できる単語や写真などを見れば、待ったり、やらなくちゃいけないことを出来る機会が増えました👣

そういえば、自分から単語を発信して何かを要求することも自然と多くなっています。

本当にいつの間にか、しかもちょっとずつ出来ることが増えているから、当たり前になってきてるけど、ちゃんと成長を褒めてやらないといけないなと文字にしながら、反省しています。

毎日のバタバタの中でそう言う大切なことができなくなってしまってそうだ😭

動物園でも、大好きな見たかったトラが目の前に現れなかったとしても、次に気持ちの切り替えが出来るようになりました。

ただ、水がある場所では、遊びたい気持ちの方が勝ちます👣

ただ、自分も一緒に入ってみるとわかるのは、確かにめちゃくちゃ気待ちがいい☺︎

小川のような、いつも気になっている場所があり、この日は天気も良かったので、娘には本当に最高の場所となりました☺︎

すごいのは、広い動物園なのに、この場所まで自分の興味のない動物には目もくれず、駆け足で進んで行きます👣

多分、道は覚えているのです。

動物園に来たにもかかわらず、この小さな小川で2時間以上遊び、飽きてきたところで、ようやくオカピで釣れました☺︎

オカピに行くまでも、一直線で他の動物は見らように促しても、5秒程度です。

最終的には、また、水辺のアスレチックと大きな遊具まで行きます👣

目標があれば、抱っこしなくても1日動物園で過ごせるようになったのです。

娘のように、まだ言葉のボキャボラリーが少ない子は、自分のしたい事を上手く伝えられないから、もしかしたら、もっとワガママを言いたいのかなとも思います。

もっと、あーしたいとかこーしたいとか、感じているのにまだ伝えられないから、怒ったり、泣いたり。

何かを言葉にして、ママやパパがわかってくれた時に、伝わった時に本当に嬉しそうな顔をします😍

全部を理解する事は難しいかも知れないけれど、少なくても1番の理解者になりたいなあ👣

 

 

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