スケートボードを始める
既にインラインスケートをやりにパークに行った時や、実家に帰った時に従兄弟達がやっている姿を見ていてスケートボードにも興味があったのは知っていました。
一生懸命、スケーターを目で追いかけてどんな風にやっているのか研究をしているような感じです笑
それでも何故かスケートボードは娘には後回しにしていたのです。
その理由が何かは、自分でもよくわかりませんが、きっと何かしら不安だったのでしょう。
ただ、それ以上に娘達はスケートボードに興味を持ち始めたので、とりあえず安いのを買ってみることにしました。
案の定、自閉症スペクトラムの娘も妹と取り合いをするくらいやりたくて、喧嘩をするほどでした。
なんでもっと早く買わなかったのだろう?と後悔はしているのと同時に今は家の廊下で、スケートボードを楽しそうに乗っているのでいい加減クレームが来ないか本当に心配です。
ついでに大人用のスケートも欲しくなったのですが、あまり調子に乗ってやると怪我をしそうなので、とりあえず様子見をしています。
そして、やっぱり頭の中にイメージがあるのか?スケートボードも最初からある程度、プッシュ足で漕いで乗ることができています。
ただし、横に乗るよりも真正面を向いてしまうので、ちょっと変なのですが、とりあえず乗り方は何にせよ、楽しめていればいいのかな?って感じです。
ちなみに妹の方もインラインスケート同様に興味があるのか、練習をしたがります。
今の所、お姉ちゃんよりもスケートボードは妹の方が得意なのかもしれません。
技やテクニック的なものから覚えたがる妹と、そういうのは一切無視をして自分の好きなように滑る姉と、同じ姉妹なのに全く違うのは面白いです。
色々と挑戦してみて、好きなことが何か見つかったら嬉しいです♪
スケートパークへ
最近、長女のインラインスケートの熱が冷めているので(公園でも他の遊びをしたがるし、やらせようとすると嫌がって泣く)、ちょっと環境を変えてみようとスケートパークに行ってみました。
長女とは逆に、やる気満々の妹は最初から怖がらずパークに入って行きましたが、初めての場所には時間がかかる自閉症スペクトラムの娘は近くの公園の遊具でしばらく遊んでいました。
それでも、ボードパークで滑る人の様子などを見ていたのか、ママが促すと自然とインラインスケートを履いてパークに入ってきました。
スケートパークは娘が好きなツルツルとした場所なので、滑っていて気持ちいいのか、慣れてくると色々なことに挑戦するようになりました🛹
ランプにも妹がやったいるのを見て、入ってみたり一人で手を離して滑ろうとしたり、色々、チャレンジしている姿が見えました。
インラインスケートに限らず自閉症スペクトラムの子が一度、苦手意識を持ってしまうと克服するまで時間が掛かりますし、親も泣いたり癇癪を起こすくらいならと諦めてしまいがちですが、環境を変えるとびっくりするくらいスムーズに対応できることがある事を、また今回で学びました。
そんな事言いつつ、また違う場所でインラインスケートをしたり、転んだりしたら、また嫌になるかも知れませんが…
家の中でもインラインスケートの練習をし始めた娘は、最初の頃と比べるとだいぶ慣れてきています。
周りは大迷惑ですが…
ストライダーやキックボードも家の中で自由自在に操れるようになったことで、外でも自然とできるようになったので…
ママは嫌がっておりますが、パパは黙認しております。
とりあえず、インラインスケートを履いている時間とともに上達している気がするので、様子を見ていこうと思います。
実家に帰ると従兄弟の大きいインラインスケートを履いて鏡の前で滑っている自分の姿を見て楽しそうにしている娘の姿を見て、我慢できずに我が家もインラインスケートを購入しました⛸
自閉症スペクトラムの子は体感が弱かったり、バランス感覚が悪いと言われますが、娘を見ていてそれは感じません。むしろ、そういう感覚は良い方でストライダーでも自転車でもほとんど転ぶことはありません。
外出する時は常に持ち歩くようにして、今まで歩いてきた大好きな場所をインラインスケートを履いて滑る練習をしています。
もちろん簡単には滑れるようにはなっていませんが、嫌いにならないようにインラインスケートをやっていこうと思います。
同じく自閉症スペクトラムの双子の甥っ子たちがインラインスケートをしている姿を見ると、もう自分の足の様にスムーズに乗りこなしています。
けして、2人は運動神経が抜群なわけではないのですが、インラインスケートで走っている姿は自閉症スペクトラムだなんて誰も信じないくらいに格好良いのです。
そして何より本人達も気持ち良さそうなのです。
娘もスピードを体に感じるのが好きなタイプなので、きっとインラインスケートのようにダイレクトで感覚を楽しめるようなスポーツは飽きずに楽しめそうです😀
アイススケートに挑戦
たまたまクリスマスのイルミネーションを見に毎年恒例の場所に行ったら、アイススケートリンクがその日はプレオープンで無料で滑れるということで、人生初のアイススケートにチャレンジしました。
最初はいつも行く場所で行うルーティンのような遊びをどうしてもしたかった自閉症の娘は、アイススケートリンクには嫌がって入ろうとはしませんでした。
とりあえずは自分の好きな場所に行って、自由に遊びたかったのです。
しかし、それを待っていてはその日の営業が終了してしまうので、パパと妹と先に二人で入って様子を伺うことにしました。
その日は混雑していることもなく、いけそうと判断したので、泣いている娘をママにスケートリンクまで連れてきてもらいました。
こういう時は娘は他社から見たら心配になる位に暴れて泣きわめくので、周りから見たらなんで無理やりやらせているのだろう?と思ったかもしれません。
実際に、無理やり手を引っ張って娘を連れているママは恐らく不審に思われてスタッフに「大丈夫ですか?」と声を掛けられたようです。
それでも、親的には最初は嫌でも絶対にアイススケートは好きだという自信があったので、泣いている娘を無理やりスケート靴を履かせてリンクに連れ出しました。
最初のうちは怖がったり、気持ちの切り替えができなかったせいもあり、泣きながらパパに無理やり滑らされていました。
しかし、10分もすれば娘も泣き止みスケートを受け入れて楽しそうな笑顔を見せるようになりました。
妹は滑れる人の真似をして氷の上を歩こうとするから、すぐに転んでしまいます。
周りに小学生くらいで華麗に滑る女の子がいたこともあってか、触発されて何度も立ち上がって頑張っていました。
逆に、お姉ちゃんはバランス感覚が良いのもあるのか?完全にパパに身を委ねるからか?ほとんど転びそうになることはなく、自然と立っていることができました。
それでも転ばないだけで、滑っているわけではないから妹の方がアイススケートは早く滑れるようになるかもしれません。
パパが手を引っ張って滑ることや転びそうで転ばないつるつるとした感じを楽しみだすと…
帰ろうとしても「マダマダ」と言って帰ろうとしません。
多分、これからはスケートの写真を見せればそこまで嫌がることはないでしょう。
周りから見たら無理やりやらせて可哀そうな様に思えることもあるのかもしれません。
それでも何年か掛けて、娘の状態を見ながら大丈夫?かどうか判断できるように親もなってきました。
まだまだ、親でも自閉症の娘の行動や伝えたいことは、わからないことばかりですが、色々チャレンジして好きなことが何か見つかったらいいなぁと思っています。
東京ドームローラースケートアリーナ
東京ドームローラースケートアリーナに行ってみました♪
最近、ローラースケートに興味を持った娘が、楽しめたらいいなと思って行きました♪
最初は初めての場所だったので、場所見知りが心配でしたが、今回はローラースケートも目に付いたのか、
自分も履きたい方が勝って、早く履かせろと騒いでいました☺
実際、履いてみるといつもより滑るインラインスケートとアスファルトの凸凹がないツルツルした感じにビビっていましたが、
手で引っ張って上げると、スムーズに滑るのを楽しんでいました♪
下の子も、いつもはやりたがるくせに、すぐに疲れてやめていたのに、この日は周りに触発されたのか何度も転んでも立ち上がって滑っていました♪
最初は大人は履かないでスリッパのまま子どもの方の小さいスペースでやっていたのですが、
案外、娘たちが思ってた以上に楽しんでいたので、大きい本格的なスケート場に入ることにしました♪
しかし、ここに入るためには大人もローラースケートを履かなくてはいけないので、まず初めに大人も子供の所で練習をしました♪
正直、怖いし、余計な力が入るし、腰は引け気味でしたが、みんなで大きなリンクで滑りました♪
上の娘は、自分で滑るというよりは引っ張って貰ってスピードを楽しむというものでしたが、無理に足をバタバタしないので、あんまり転ぶこともなく、何週もリンクをグルグルかなりにスピードでパパやママと一緒に滑りました☺
気が付けば2時間があっという間に終わりました☺
久しぶりに、辞めたくなくて娘がぐずって号泣しました。
きっと、本当に楽しんでくれたんだと思いました☺
値段が結構するので、次はちゃんと自分のローラースケートを持って行きたいと思います☺
ローラースケートが好き
誕生日のプレゼントは散々迷った結果、ローラースケートにしました👣
理由は先日の甥っ子の誕生日にあげたローラースケートにめちゃくちゃ興味を持ったことです。
あまり、人を押しのけたり無理にでもとってまでやりたがらないタイプの娘ですが、珍しく人のをすごく欲しがったので。
また、その日だけじゃなく何日か後でも、その写真を見せると反応したので決めました。
トイザらスでも箱の前で最終確認をしたところ、ちゃんと「はい」と返事をした上に、
それまで散々、他の所でワーワーやっていたのにちゃんと箱を持つと、手を繋いでレジにまで付いてきました。
もちろん、今回のローラースケートは本人のイメージとは裏腹にすぐに滑れるわけはなく、ヨタヨタやっています。
それでも、転んでもすぐに起き上がるし、帰ろうといってもなかなか帰りたがらないし、ローラースケートの熱は冷めそうにありません。
ただ、一つ言えるのはストライダーやキックボードよりもずっとローラースケートに付き添う方が疲れるということです。
タイヤが付いている乗物は基本的に好きなのですが、ストライダーやキックボード、自転車だけでなくもう一つ遊びの選択肢が増えました。
怪我しない程度に、どんどんチャレンジさせてみよう♪