Contents
宮古島のアラマンダインギャーコーラルヴィレッジの感想
インギャーコーラルヴィレッジの入口
宮古島の方が石垣島よりも子どもと海で遊ぶなら良いと言う話を会社で聞いてから、慌てて宮古島のホテルを探したところ、ガイドブックなどでに掲載されていて人気があるシギラベイサイドスイートアラマンダや宮古島東急ホテル&リゾーツはホテルブリーズベイマリーナは既に予約が一杯で取れない状態でした。
宮古島リゾートホテル一覧
- イラフSUIラグジュアリーコレクションホテル沖縄宮古
- HOTEL LOCUS(ホテルローカス)
- ヴィラブリゾート
- 宮古島東急ホテル
- ウェルネスヴィラブリッサ
- ホテルサザンコースト宮古島
- ホテルアトールエメラルド宮古島
- ホテルアトールエメラルド宮古島
- ホテル ライジングサン宮古島
- 観光ホテル セイルイン宮古島
- 紺碧 ザ・ヴィラオールスイート伊良部島
- Mr.KINJO MIYAKO ISLAND宮古島
アラマンダインギャーコーラルヴィレッジのツアーの予約
インギャーコーラルヴィレッジのビーチ
JTBやHISの店舗に行って、パンフレットで同じ日程で見積もりを出して貰った結果、空いているのは35万円~40万円位と驚愕の結果になりました。
その理由は既に予約で一杯でホテルがスイートやグレードの高い所しか残されていないのと、沖縄の宮古島の9月の土日やシルバーウィークの20.21.22日はホテルも飛行機のチケットも年間を通して高い時期になります。
南西楽園リゾートホテル一覧
- ホテルシギラミラージュ
- ザ シギラ
- シギラベイサイドスイート アラマンダ
- アラマンダ インギャーコーラルヴィレッジ
- ホテルブリーズベイマリーナ
- ホテルシーブリーズカジュアル
- ウェルネスヴィラ ブリッサ
サンゴ礁を拾うことができます
JTBやHISでは既に一カ月前で予約が一杯で、キャンセル待ちも出るかわからないという状態でしたが…
台風でせっかく宮古島に行ったのに、ホテルに缶詰めで海に一日も入れないということが絶対に嫌だったのと、
子供たちがガッカリする顔を見るのがどうしても嫌だったので、
毎日の様に常にスマホで、宮古島の25日間の天気をチェック
を調べながら、どうせキャンセル待ちをするのであれば予定をギリギリまで敢えて決めませんでした。
確かに早い段階で予約をした方が値段は安くなるかもしれませんが、それよりも台風とぶつからない事を我が家は選択することにしました。
固定概念としてあった旅行は絶対にJTBかHISでというのを一度捨てて、
ネットで調べてみると、ANAの関連会社のスカイツアーズというサイトを見つけました。
その中でアラマンダ インギャーコーラルヴィレッジ キッズパラダイス 宮古島は2017年の7月にオープンしたばかりと言う理由もあってか、ガイドブックなどの口コミ掲載情報も少ないせいか、予約をすることが可能でした!
ただ、ネットで検索しても口コミや体験談などは殆どなく、Twitterやinstagramでも情報や感想の投稿も少ないため、家族4人での初めての旅行としては心配もかなりありました。
そこでも、シギラリゾートのアラマンダや東急ホテル&リゾーツは既に9月のシルバーウィークと言うこともあり予約がいっぱいで取れなかったためインギャーコーラルヴィレッジにすることにしました。
インギャーコーラルヴィレッジの値段は?
値段的には、シルバーウィークの9/20(金)、9/21(土)、9/22(日)の2泊3日で宮古島直通の往復の航空券とホテルの朝食、夕食、レンタカー、保険を含めて大人2名、子供2名(4歳、5歳)で、301,800 円となりました。
他では35~40万位が平均の相場だったので比較するとかなり安い価格です。
ANAスカイツアーズは名前は知りませんでしたが、実はANAの関連会社で創立40周年の会社だそうで…
知ってれば、全く同じプランをかなり安い値段で行くことができます。
デメリットは飛行機がANA限定になることくらいです。
アラマンダインギャーコーラルヴィレッジ公式サイトや他も調べてみましたが、一番全部を含めて安かったのが、
ANA・全日空で行く 格安ツアーはスカイツアーズでした!
アラマンダインギャーコーラルヴィレッジの部屋の様子
お部屋を外から見ると
インギャーコーラルヴィレッジは部屋が一軒ずつになっています。
我が家は、長女が自閉症スペクトラムということもあり、泣いたり、大きな声で騒いでしまう可能性がかなりあります。
また、旅行先ではテンションが上がって部屋の中を走り回ってしまいますので、このような他の部屋とあまりくっついていないような作りは本当にありがたかったです。
いくつか部屋がありますがそんなにくっついていません
そして普段は我が家は集合住宅の暮らしなので、一軒家の生活みたいなのに対してはやはり憧れがあります☺
家の中に階段があるなんて、やっぱり娘達は大興奮でした。
何度も部屋の中のロフトに登ったり、降りたり繰り返していました☺
親としてもこのタイプのロフトであれば視覚も少なくある程度子供の動きが見えるので、落ちる心配以外は特にありませんでした。
小さい子供は大喜びのインギャーコーラルヴィレッジの部屋の作り
部屋の中の階段
そしてインギャーコーラルヴィレッジの部屋はベッドも二か所に会ったり、とにかく大人二人、子ども二人の我が家では広すぎるくらいの十分な間取りでした。
ロフトから見た部屋
家の娘たちは、インギャーコーラルヴィレッジの部屋に入ってからは本当に興奮して探検するように走り回っていました。
ベッドの上を飛び跳ねたり、ホテルでも下の階への足音を気にするくらい騒いでしまうので、一軒家の作りではそういうストレスもありませんでした。
ベッドも広々です
部屋にはジャグジーヴィラがありジェットバスも付いています
そして何よりもインギャーコーラルヴィレッジにして本当によかったのは、スタッフの方々がとても親切な対応をしてくれました。
チェックインの際に自閉症の娘が騒いでしまうかもしれないことを伝えると、逆に何かできることはないかと聞いてくれました。
そして、食事の時も半個室にしてくれたり、シュノーケリングの際もスタッフ同士でやり取りをしてくれたりして伝達してくれたようで本当にありがたかったです。
インギャーコーラルヴィレッジの食事の感想
食事はプールが見える開放的な空間です☺
食事は子どもを中心に考えれば味について細かく言うことはありませんでした。
特に我が家の場合は基本的に好き嫌いが激しいため、夕食のご飯と持ち込みのふりかけがメインなので、バイキング形式で色々持ってきて食べれる物を食べるというスタイルでした。
インギャーコーラルヴィレッジはご飯がご飯の口コミが低いようですが、特に味が悪いということではなく、比較対象が一流ホテルとかご飯をメインに考えている場合なのでしょうか?感覚的にはホテルの食事を期待したら…微妙なのかもしれません…
我が家は、特にインギャーコーラルヴィレッジの食事に不満は感じませんでした。
入口に居るペッパー君
インギャーコーラルヴィレッジの入口に居るペッパー君としつこく遊ぶ娘とも、受付のお姉さんは一緒に遊んでくれました。
長女がお店の中を走り回っていても優しく声を掛けてくれたり、本当に丁寧に対応してくれました。
用意してくれたハンモック
おさるのジョージの影響でハンモックをどうしてもやりたかった長女のために、インギャーコーラルヴィレッジのホームページに写真があったためダメもとでスタッフに問い合わせてみたところ、すぐに用意してくれました☺
インギャーコーラルヴィレッジのスタッフの接客
綺麗な海が見えるインギャーコーラルヴィレッジのプール
家族でのインギャーコーラルヴィレッジの旅行記
今回、沖縄の宮古島に初めての家族旅行に来て本当によかったと思えたのは、オールインクルーシブのインギャーコーラルヴィレッジのスタッフの方々のおかげだと思います。
本当に感謝しています。
娘も特に癇癪を起こしたり、パニックになったりすることもありませんでした。
むしろ、最後の日は海に行くのではなく、疲れのせいもあってかインギャーコーラルヴィレッジの部屋に居たかったようです。
新しい場所はあまり得意でない娘も本当にリラックスして過ごすことが出来ました☺
インギャーコーラルヴィレッジのアクティビティ星空観測ツアー
インギャーコーラルヴィレッジのアクティビティの一つに星空観測ツアーがありました。
娘が知っている、話せる単語の一つに「ホシ」があるのと、おさるのジョージに「ほしを数えて」という回があるので、実際に見たら喜ぶのかなと思い、星空観測ツアーに申込みをしてみました。
昼間に海でひたすら泳いだ娘たちは、疲れもありかなり眠たそうでした。
しかし、生まれて初めて見る本当に満点の星空を指さししながら「ホシー」と喜んでいました。
ただ、星を見るために駐車場を抜け、本当に真っ暗な場所に行くため、ちょっと怖さもあったようです。
途中で妹は眠たくなって寝てしまいましたが、家族四人で今まで人生で味わったことがないくらいの星を見ることができました。
星座とか、ガイドさんが話をしてくれた内容が理解できるくらい大きくなったらもっと楽しめると思います。
それでも運よく天気にも恵まれて、一生のうちできっと何回かしか味わうことができない経験ができました。
インギャーコーラルヴィレッジは家族連れにおすすめ
感想は大人が楽しむ旅であるならば、宮古島はインギャーコーラルヴィレッジ以外にも良いホテルは沢山ありそうです。
(アメニティグッズは比較していないのでわかりませんが)
周辺の他と比較するとこのホテルはカップルや友達同士には向いていないかもしれません。
ただ、子供がメインなら他の宿泊客もファミリーばかりなので本当におすすめです!
我が家は初めての宮古島だったので、インギャーコーラルヴィレッジだけでなく旅行記や口コミでの感想や写真を見てどうしても行ってみたいビーチがいくつかありました。
やっぱり、世界的に有名な浜辺にはせっかく来たのだから一度は見てみたいと思ったのです。
距離的にはインギャーコーラルヴィレッジを拠点にしても周辺の全ての場所にレンタカーで30分程度で行くことができました。
アクティビティ一覧
- フォトフレーム作り
- ブレスレット作り
- ジェルキャンドル作り
- ドリームキャッチャー作り
- 島草履彫り体験
- ステンシルペイント
- 砂絵アート
- 手形アート
- インギャーアドベンチャー
- トレジャーハンティング
- 裏山ハンティング
- ファミリーシュノーケル
宮古島で初めてのシュノーケリング体験
宮古島で初めてのシュノーケリングを体験してきました☺
宿泊したインギャーコーラルヴィレッジのアクティビティでくまのみ探検隊と言うプログラムがあり、
水に潜るのが大好きな娘に、一度、経験させたくて申し込みました。
朝の九時半から十時半の一時間のプログラムです。
シュノーケリングの足ひれやゴーグルなどの道具はすべて無料でレンタルすることが出来ます。
娘は普段プールで使っているゴーグルの方が慣れていると思ったので、それを使用しました。
予め、申し込みの時に発達障害の娘のことはフロントの方に伝えてあったので、当日のインストラクターの先生のJJも気にかけてくれました。
インギャーコーラルヴィレッジから歩いて五分位でシュノーケリングの場所に着きます。
その途中も、宮古島のことや虫やヤドカリのことなどを説明してくれたので、急な坂道や岩場や草むらもあっという間でした。
シュノーケリング自体、父親も母親も初めてだったので、どうなることかと心配もあったのですが、
インストラクターのJJが本当にわかりやすく丁寧に教えてくれました。
妹の方は、比較的、親以外の誰かに教わったり、甘えたりするのが好きなので、ずっとJJにくっついていました☺
普段、靴を履いて水の中に入らないので最初は、お姉ちゃんは嫌がって脱いでしまっていたのですが、
足ひれを付けると、それが気に入ったのか水の中でも靴を脱がなくなりました。
おさるのジョージで足ひれをしているシーンを見たからかもしれません。
そこからは、すんなりスムーズにシュノーケリングに取り組むことが出来ました。
途中からは妹の方は、ずっとイントラクターのJJに抱っこされたままでしたが…
お姉ちゃんの方は、綺麗な海の中を何度も自分一人で潜って水の中の魚を観察していました。
あまりに自由に一人で動くので心配になって体を支えようとしても、振り払って一人で潜っていました。
大きな魚と遭遇しても娘は本当に興味津々で、本当に楽しそうにしていました。
正直、ちょっとでもシュノーケリングを体験できればいいかなと最初は思っていたのですが…
娘は本当に満喫することが出来ましたし、まだまだ、やりたかったのだと思います。
確実に家族だけではできなかったことだし、インギャーコーラルヴィレッジでインストラクターのJJが教えてくれたおかげで初めてのシュノーケリングを家族全員で楽しむことが出来ました。
次の日にたまたまフロントでJJに会うと「センセー」と言いながら、嬉しそうにしていたので、本当に娘は楽しかったんだと思います。
娘は一度、嫌なイメージが付くとそれを払拭するのはかなり大変です。
初めてのシュノーケリング体験を今回、インギャーコーラルヴィレッジでできて本当によかったです。
いつか、また来れる日があったら、今度はカヤックやSUPにも挑戦したいです☺
与那覇前浜ビーチ
宮古島に着いて、その日に与那覇前浜ビーチに行きました☺︎
天気も良かったし、とにかく綺麗な海に連れて行きたかったので、ガイドブックでも友人に聞いても評判の与那覇前浜ビーチにしました☺︎
到着したのは、もう夕方だったので足だけでも入れたら良いかなと思っていたけれど、17時でも寒くなく、9月の終わりでも普通に海に入ることが出来ました☺︎
宮古島で一番の有名なビーチなので、夕方でももっと混雑しているかなと思ったけれど、駐車場も特に困ることはありませんでした☺︎
今まで特に夕陽を見たいとか、そう言う気持ちはなかったけれど、宮古島で家族みんなで見れて本当に良かったです😢
残念ながら、朝日は疲れ過ぎてぐっすりで起きることが出来ませんでした☺︎
砂山ビーチ
やっぱり、宮古島に来たからには有名なビーチは行っておきたいということで、この日は三件目のビーチのはしごで、砂山ビーチに来ました。
伊良部島の渡口の浜から、車で30分くらい。
宮古島に居れば、どこからでも砂山ビーチは、と言うよりどこの目的地でも車ならすぐに行けそうです☺︎
やはり、はしごも三件目となると妹の方は海には入らない、プールに入るとゴネていました。
砂山ビーチは駐車場から、ビーチまで山を登って行かなくては行けないので、かなり大変です。
お姉ちゃんは、海があると言うのを感じてか、一直線で登って行きました☺︎
砂山を登るとパンフレットなどでよく見たことがある景色が見えます。
また、砂山ビーチは小さい魚が居るのが浅瀬でも見えます☺︎
それを見た、妹の方は海には入らないとダダをこねていたのに、服のまま入ってしまいました🌊
結果的に、ママは駐車場までもう一度あの砂山を登ることになりました☺︎
それでも、本当に砂山ビーチも水がきれいで、ママのランキングでは一位みたいです。
なかなか宮古島に来れることはないので、旧ピッチで有名なビーチを回るという一日だったので、かなりハードでした💦
それでも宮古島のどのビーチも本当に今までの人生で見たこと、体験したことがないものでしたので、家族で初めての旅行に選んで本当に良かったです。
最後に、駐車場に娘たち2人のサンダルを忘れていることにインギャーコーラルヴィレッジのホテルの部屋に着いてから気が付きました💦
それでも、今回の旅は我が家にしては本当に上手く行き過ぎて怖いくらいなので、これくらいのトラブルはあったほうがバランスが取れるくらいです。
夕方にパパが一人で取りに行くと、車を停めてあった場所に並べて置いてありました👟
ホテルの方では、夕暮れで眩しくて前が見えないくらいだったのに、砂山ビーチに着くとスコールみたいなのがその瞬間だけ降っていました☔
宮古島で雨に降られたのは、その瞬間だけなので本当に今回は天候に恵まれてました🌞
伊良部島の渡口の浜
宮古島から名前は聞いたことある伊良部大橋を渡って伊良部島の渡口の浜に行きました☺
今まで、見たことのないような白い砂浜と青い海でした。
九月終わりだからか?渡口の浜はガラガラで、海に入っている人はほとんどいませんでした。
なので、自由に走り回って大きな声を出して遊びました☺
娘もきれいな海の中でプールと同じように潜ったり、波の下に入ったり、色々な楽しみ方をしていました。
そして驚いたのが、モアナの映画の主題歌を口ずさんでいたのです。
宮古島に遊びに来てから、前よりもモアナを見る機会がかなり増えました☺
映画と同じくらいきれいな海を体験して、何か変わったのでしょうか?
この場所は、またいつか家族みんなできたいなと思いました☺