犬へ興味津々!散歩がしてみたい
海に遊んでいるときに、浜で散歩しているかわいい犬に出会ってから、自閉症スペクトラムの長女はまた犬に興味津々になってきました。
散歩をしていた夫婦が、ずっと近づいたり、離れたりしながら犬に触ろうとする娘に、リードを持たせてくれたことがきっかけです。
リードをどうしても返したくなくなるくらいに、持たせてくれたことが嬉しかったようです。
以前も、公園で散歩をさせている女性が娘にボールを投げさせてくれたことがありました。
そういう楽しいシーンがあると、犬への興味がどんどん出てくるようです。
大きな公園のドッグランに入りたがっています。
ただ注意しなくてはいけないのは、他人に愛犬を触らせたくない人もいることです。
公園などで、嬉しそうに娘が犬に近づくと、嫌がったり、煙たそうにされる事もありましたし、怒鳴られたこともあります。
娘が近寄っても大丈夫そうか?飼い主さんの様子を伺いながら確認してから、出来るように上手いことやっていきたいです。
犬が好きで触ってみたい
娘と公園などを散歩していて、犬の散歩に遭遇すると嬉しそうに近寄っていき付いていきます。
最近はどうしても犬に触りたいのか、様子を伺います。
飼い主さんが、好意的に触らせてくれたりすると犬にそっと触れます。
先日は犬に触って「アッタカイ」と言葉にしていました。
優しい飼い主さんが、そういう時はいつも娘に話しかけてくれるのですが、
娘は会話を返すことができません。
そんな時は自分は娘の自閉症を説明するようにしています。
ほとんどの方が、喋りかけているのに返事をしてくれない、無視をしている、言葉がわからない、の様に思ってしまうからです。
そういうタイミングの時は伝える様にしています。
絶対にそうした方が良いかはわからないけれど、そうした方がネガティブな要素が圧倒的に少なくなるからです。
今まで会ったほとんどの飼い主さんはそうすると、ゆっくり話しかけてくれたり、もっと触りやすいように誘導してくれたりします。
餌やりを教えてくれたり、公園ではボールを投げる練習を一緒にしてくれる飼い主さんも居ました。
今の家ではペットを飼うことはできないけれど、娘のそういう姿を見ると将来的には悪くないかなと考えちゃいます…
最近は近所にできたペットショップで色々な種類の動物を見て喜んでいます。
とりあえず手始めはメダカや金魚から始めてみようかと悩んでいるのですが…
誰が責任を持つか?と言う所で簡単には口にはできません…