発達障害、自閉症スペクトラム、ADHD、知的障害のゆっくりさんの子どもとその家族の小さな小さな足跡です👣

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自閉症の娘の放課後デイサービスの選び方

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ダンボールのロボット

四月から特別支援学校に通学するにあたって、放課後デイサービスも探しています。
最初は環境も変わって負担も大きくなるだろうし、週に2回か3回くらい行けたら良いなと思って探しています。
選択肢は、もちろん自閉症スペクトラムの子どもを理解して専門的に見てくれる放課後デイサービスだけなので数は限られてしまうのですが、やっぱり、娘のことを考えると他の普通級の小学生に混じって生活をする事は不可能ですし、障害を理解してくれているスタッフでないと不安しかありません。

以前から月に3、4回通っていた一時ケアサービスは女性スタッフだけなのと、娘も好きな場所で療育センターよりも行くのが好きな場所だったので、四月以降も通いたいと思っていました。しかし、人数的にも契約できるかわからなかったので、最優先ではあったものの他の放課後デイサービスも探さなくてはいけない状況でした。

結果的に四月から三ヶ所の、放課後デイサービスと契約をすることになるのですが、娘に合うかどうかは、やっぱりスタッフとの相性や他の子どもとの相性も含めて通ってみないとわからないことばかりです。
いくら、他の先輩ママがオススメしてくれる場所でも、うちの娘には合うかどうかは、行ってみないとわからないのです。

特別支援学校が終わってからの放課後デイサービスは、肉体的にも精神的にも自閉症スペクトラムの娘にとっては、最初はかなり大きな負担になるのかもしれません。
ただ、安心して通える好きな場所になる可能性もあります。どこか一ヶ所でも、そういう空間を見つけられたらいいなぁ☺︎

児童発達支援デイサービス・一時ケア療育

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送りに行くと別れ際に寂しそうな顔をしていた

今日は朝、一時療育に娘を送りに行くと、いつもはあっという間にパパをほったらかしにして遊びに行ってしまうのに、

ドアの所に張り付いて、窓からずっとこっちを寂しそうにしている顔が見えた☺

あんまり、見ているから娘も今日は寂しいのかなと思って…何だか嬉しいような可哀そうな複雑な気持ちになりました😿

普段は、全く送りに行っても寂しそうな顔を一切見せないし、一時療育は好きな場所だから嬉しそうに部屋に入っていくのに…

どうしたんだろう?と考えながら、車に乗りこむ前にもう一度確認すると、まだドアの窓からこっちを覗いてみていました…

なんだか可哀そうになって、いてもたってもいられなくなったのですが…

心を鬼にして、「娘も頑張っているんだから」と自分に言い聞かせて、車のエンジンを掛けてもう一度見ると、

娘はもう窓からは覗いていませんでした。

 

後から、先生の話を聞くと、特に泣いたりしている様子もなく…

いつも通り、楽しく過ごしていたようです☺

それならそれでいいんだけど…それはそれで何だか寂しいですね☺

憧れてしまう素敵な女の子☺

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一時療育の休日にやる、おやつパーティーに初めて家族で参加しました☺

そこには普段、娘が行っているような4歳の学年の子どもだけじゃなく、小学生も来ていました👣

発達障害の子だけではなく、車いすで来ている子や、様々な障害を抱える子どもたちが沢山来ていました☺

正直、普段は娘と同じように、所謂、発達障害、自閉症スペクトラムと言われる子どもたちの集まる場所には慣れていたつもりでいたけれど、

もっと重度な子どもたちに対しての、接し方がわからず、どこかで戸惑ってしまっている自分が居ました…

 

普段なら、男の子だったら、ちょっかいを出して追いかけてみたり、女の子だったら変な顔をしてみたり、アプローチしながら仲良くなっていくのは、得意なつもりでいたけれど、

それは結局、娘と同じ位の子たちや何度か会ったことがある慣れた顔見知りの子に通用するものであって、

今日来ている子どもたちには通用しないのではないかと、勝手に考えて萎縮してしまいました。

 

勘違いかもしれないけれど、向こうから子どもがアプローチしてくれたかもしれないのに、何となく当たり障りのない笑顔で対応してしまいました。

もちろん、子どもは自分とは遊ぶこととかコミュニケーションをとることを、本当は求めてはいなかったかもしれないけれど、

情けないことに、どこかで躊躇してしまった自分が居ました。

 

そんな中、次から次へと来る子どもに話を掛けては、楽しそうに笑っている小学校、低学年くらいの女の子が居ました☺

一人で歩くのがやっと位の女の子が後から会場に到着して車椅子から降りると、すぐに手を引いて暗闇の中で光るプロジェクターの所に連れてって一緒に遊んだり、

ずっとお母さんとしか目を合わさずに話していなかった男の子にも、当たり前のように声を掛けて話してみたり、

上手く文章にはできないけれど、本当に壁と言うか、それぞれが持つ障害の度合いとか、なんかそういうのを一切関係ない、自然と気にしない感じだったのです。

何ていうか、そういう部分を気にしたり、意識したりしてしまっていることが恥ずかしいくらいに、その女の子は本当に接し方がフラットだったのです。

何だか、そんな女の子の姿を見て本当にすごいなと憧れてしまいました☺

それと同時に、本当の意味で大人も子ども関係なく、自然に誰に対しても意識することなくフラットでいることの難しさも感じました👣

 

まぁ、結局何だか自分で書いていてもよくわからない文章になってしまいましたが、何を言いたいかと言うと

本当に尊敬できる素敵な小学生の女の子が居たっていう話です☺

その子にしてみれば、当たり前すぎて「は?何が?」って話なのかもしれないけれど、おじさんは本当にすごいと思ったのです☺

児童発達支援デイサービスにも慣れた

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今日は仕事の前に上の子を、一時療育に送りに行きました👣

めちゃくちゃ心配だった最初の日から、あっという間に五カ月くらい経ちました☺

車から降りて、一時療育の建物に入ると、当たり前のように靴を脱いで下駄箱に居れます。

先生と挨拶をして、こちらの様子は全く気にすることなく、一切、振り向くこともなく、中に入っていき見えなくなりました。

なんだか嬉しいのですが、少し取り残されて、寂しい気持ちになりました…

同じくらいとは言わなくても、十分の一くらいのスピードで親も人間として成長できたら良いのですが、

夏になったらやろうと決めていたダイエットのための筋トレやストレッチも全く長続きしません…

まずは、来月辺りから、メンタル面から強化しなくては👣

 

最近では、お着替えもちょっとずつ教わりながら出来るようになっていっているそうです👣

周りから見たら、ゆっくりなのかもしれないけれど、自分の中ではものすごいスピードで成長しています☺

色んなことが、ちょっとづつ出来るようになっています♪

 

今日はおさるのジョージのシーンを真似してスープ飲んで「マズッ」というのもやっていました👣

そして、下の妹は今日はオナラをしたパパのことを「ウンチの王様」と言いました…

調子乗りの妹は幼稚園のプレで、散々、ガヤでは大きな声を出して騒いでたくせにいざ、指名されるとビビッてモジモジしていたそうです☺

児童発達支援デイサービスでの目標

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次の、一時療育の目標は「ありがとう」と言えるようにすることにしようと思います。

まだまだ、言葉が少ないうちの娘ですが、「ありがとう」と言う単語は言えます。

今までは、「親と分離して楽しく過ごす」というのが、一時療育の目標でした。

もう、それは既に達成して、おかげさまで、一時療育の先生たちには、本当に良くしてもらっていて、娘も楽しい時間を過ごしています☺

なので、ちゃんと感謝の気持ちを持った時に「ありがとう」と言えるようになれたらいいな☺と思います。

次の目標と言っても、これから先ずっとの目標です☺

自分もちゃんとできていないので、親も一緒にできたらいいなと思います👣

残念ながら、親としては情けないのだけれど、子どもに求めることは、ほとんどが親もちゃんとできていないことです…

外から帰ってから、手洗いやうがいできてないし、相変わらず、食べ物も好き嫌いばかりです…

箸の持ち方もおかしいし、言葉遣いも汚いです。

一緒に頑張っていきたいと思います。

とりあえず、麺類が全然持てなくて、イライラして諦めたドクターエジソンの大人様の箸の持ち方矯正器具ともう一度、向き合う所から始めようと思います。

初めての児童発達支援デイサービス

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今年度から始まる、一時療育に初めて行ってきました👣

これから週に一回、分離で療育できる場所です。

とにかく、親子教室でも療育センターでも分離には時間が掛かった娘なので、この一時療育もすごく心配でした。

先生に「お父さんと、分離する時はどんな感じですか?」と質問をされたのですが、

正直、娘とこういう形で分離をしたことがなかったので、「初めてです」としか答えようがありませんでした。

ですから、自分としてはこれからお世話になるにあたって、自分よりもプロである先生の目線で初回をどうするかを決めた方が良いと思いました。

結果的には、最初は付き添って、娘が存在を気にしなくなって、大丈夫そうだったら退室するという方法にすることになりました。

何度か、見えない場所に居ると、確認をしに見に来ましたが、三輪車や足漕ぎの車などで気を引いてもらい、

20分後くらいには、大丈夫そうということで退出をしました。

それからは、特に気がつくことなく終盤まで過ごしたそうです。

その後、パパがいないことに気が付いて5分位、先生にしがみついて泣いたそうです。

それでも、今までと比べると、それだけで済んだことがすごい成長です。

我慢しきれず、迎えにちょっと早く行ってしまって、覗いていたママの姿を見つけると、その後はガラスにへばりついて外を探していました。

やっぱり、娘は寂しかったのだと思います。

この日の一時療育を終えて、初回がママじゃなくて、パパで良かったと先生に言われたようです。

ママの方が沢山、分離もしているし、娘も警戒したかもしれない、パパはこういう場所にはあまり来ないから居なくならないと娘も感じていたのかもしれません。

実際はどうなのかはわからないけれど、それでも、今回は娘は一時療育を頑張りました。

お弁当もほとんど完食をしました。

これから、正直、どうなっていくかはわからないけれど、一回一回が経験で、失敗も含めて積み重ねていけることが重要なのだと思います。

子どもによっては、この一時療育が一番伸びるという子も多くいるそうです👣

本当にこういう場所で療育ができること、先生に感謝です。

児童発達支援デイサービスに登録

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昨日は入園式の後に、一時ケアの登録に行ってきました。

活動ホームがやっている生活支援の一つで、障害がある子どもも預かってくれる場所です。

どうしても親が忙しかったり、兄弟児の用事などがある時に預けることができます。

親子教室の友達も結構利用しているみたいで、前々から何かあった時のために見学して登録しておかなくてはいけないなぁと思っていたので、せっかく会社も休んだし、このタイミングで、登録してきました。

娘は親子教室で会うスタッフの方で顔馴染みなので、何の抵抗もなくすんなりと受け入れていました。

もちろん、自分たちやサポートしてくれるお義母さんやお義父さんで、どうにかなればそれが良いに越したことはないけれど、体調の面なども踏まえて、すべてを任せるというわけにはいかない場面が今後も出てくるので、そのためにも登録をしておきました♪

スタッフさんの話を聞くと、本当に尊敬します。

こういう施設があることに本当に感謝しなくちゃいけないなぁ。

いつの間にか、当たり前になってしまうことは結構あります。

家族のことや友達のこともそうです。

そういうことに対してちゃんと気が付いてありがとうございますと言える大人になりたいです。

もう、おっさんなのにできていない…

 

話は変わって、自分は発達障害と書いています。

本当は、障碍なのか障がいなのかは正直、今の所、何でも良いです。

それを嫌がっていたり、気にする人がいたら、すいません、ごめんなさい。

価値観や考え方の違いは当然あるから、どっちでも良いし、正解も間違いも自分にはわからないし、今この状態になっても調べてもいません。

ただ、自分にとってはこの文字のことをそこまで気にしたことがないというか、今の所どうでも良いし本当にどっちでも良いんです。

だから障害と書かれていても、自分で書いていても気になってないのが本音です。

どっちかに偉い人の誰かが決定してくれたらいいのにと、ちょっとだけ思っている程度です。

って、こういうことを書いたらいけないのかな?そういうことすら、今はまだ、わからないなぁ。

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